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前代未聞のヴァーチャルツアーが無事終了。

結果的には各会場いっぱいのたくさんの人が参加してくれて大成功だった！

周りの人や環境に恵まれていたから出来たことで、改めて関わってくれた方々に感謝、そしてノリ良くリリースツアーの気分で参加してくれた地元の人、遠征してくれた各地の人、どうもありがとう。

また今回ツアーがなかった地域の人も参加してくれてたりで、それもうれしかったです。

最悪中止になって、リリースツアー自体なくなる可能性もある中で、こういう形でツアーが出来て、想像以上に参加してくれた人の存在を感じることが出来たのがとても収穫だった。

それも回を追うごとに画面の向こうをより近くに感じることが出来て、歌っていて感極まったり、話しかけるようにMCもできるようになっていった気がする。

こんなことになっていなかったら一生配信ライブはしてないと思うので、ある意味とても良いきっかけになったし、カミナリグモの活動としても新しい可能性の扉を開いてくれたように思う。

残り二本、バンドワンマンのリハもちょうど始まったところで、アルバムの曲も、懐かしい曲も、お馴染みの曲もとても良い感じ。

技術があって、歌心があって、カミナリグモに愛情を持ってくれる同世代のミュージシャンに支えられて幸せだなぁと改めて感じながらスタジオで歌ってました。

ゴマちゃんはアコースティックとはセットががらっと変わって大変そうだけど。。

そして、残念ながら大阪のバンドワンマンは無観客配信という形になってしまいました。

少人数でお客さんを入れ始めているライブもある中で、個人的に揺れ動く気持ちもすごくあって、ギリギリまで様子を見たいという想いもあったのだけど、プレイガイドの払い戻しの手続きもあったり、そろそろ決断しないとということで、チケット購入済みで楽しみにしてくれていた人には申し訳ないです。

そんな激しいライブでもないのでね、対策を万全にすればまず大丈夫だとは個人的には思うのだけど、万一の場合、自分たち以外の関わっている人や会社単位の責任にもなるし、見に来る人ももちろん属している組織や家族との兼ね合いもあったりで、なかなかもどかしくて難しい。

ただちょうど最近のできごとで、親戚が濃厚接触者に該当してしまって、結果陰性だったものの、その家族全員が2週間外出禁止になったと聞いて、万一の場合、多方面に影響が出てしまうことなんだと再認識したりもして。

やる人、見る人だけの問題じゃなくて、その周辺の人まで巻き込んでしまうことを考えるとね。。

正直、自分たちは仕事だからライブやレコーディングの現場で気をつけた上で感染してしまっても仕方ない。それはみんなの仕事や学校も同じでそこはリスクを負って、生活していくしかないことで。

だからもういっそ、カミナリグモのスタッフになってしまえば仕事として、ライブを見てもらえるのだけど（笑）、お客さんとして来てもらうのは、やはり両方にとって簡単じゃない問題で、、ファイナルの東京のことも、考えれば考えるほど、苦しくなる。

今になってイベント制限緩和の話も出て来たり、GO TO〜とか、もうよく分かんないよね。。

ずっと拍手を想像しながら配信ライブをしてきたからもし生拍手を浴びれたら泣いちゃうだろうなぁ。

その日を目指して今できることをやるしかないのだけど、今の世の中、色々と相反することがひしめいていて、困惑しているというか、日々悶々としている。

ということで、まずは大阪の無観客配信ライブと土曜日のお昼に久々に企画する生アレンジ企画、「NEW SONG LABORATORY」をよろしくお願いします。

9月は毎週末、何かしてる。あともう少し、最後まで駆け抜けたい。

2020年9月12日（土）
13:30〜
カミナリグモYOUTUBE 生アレンジ企画
「NEW SONG LABORATORY RETURNS！」
※ミニライブもあります。
http://youtu.be/LIpwDfrm6Uk

2020年9月19日（土）
カミナリグモ ONEMAN LIVE
“SCRAPPY JEWELRY Band Tour”
南堀江knave
OPEN: 17:30 配信開始: 18:00
・特典音源（BAND Tour限定）付き視聴チケット2500円〜
https://kaminarigumo.zaiko.io/_item/329615