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『レコーディングに向けて』

2019.09.16

ピロウズ30周年とエルドレッド選手引退セレモニーの余韻の中、、今週から始まるレコーディングに向けて着々と準備しています。

ピロウズはナタリーの企画でコメントを出させていただきましたが、バンドに出会って救われたこと、そしてミュージシャンとして認めてもらえたことは、僕の人生におけるハイライトで、今でもずっと夢の中にいるような気分、永遠の憧れですね。

身近にいて教わることもたくさんあれば、やはりああいう風に曲やバンドが愛されるというのはすごいことで、ミュージシャンとしては羨ましくも思ってしまう。

そして愛されるといえば、広島カープのエルドレッド選手も本当に大好きな選手で、セレモニーの言動が素晴らしかった。自分が好きだった感覚は間違ってなかったと確信しました。

話は逸れましたが、、

今週、久々にリズム隊のレコーディングでスタジオに入ります。

カミナリグモはメンバー二人ということもあり、サポートメンバーとの兼ね合いやその時々の状況やライブとの連動性など、色々と考え過ぎていたというか、、自分たちで制約を設けて、バンドのアルバムだったり、アコースティックのアルバム、トラック作品とか、切り分けていたところがあって。

バンドサウンドへの憧れや二人組ということへのコンプレックスもあったと思うし、やはりその時々の状況でできる、できないというところから逆算してライブで再現できる音源というところにこだわりがあったのかなと思います。

色んな時代を経て、休止期間もあって、今は逆に二人組で良かったと感じられるようになって。

メンバー同士の気持ち的な部分はもちろん、音楽的にも二人組だからこそ自由な面も多くて、バンドが似合う楽曲はバンドで、二人の方が映える曲は二人でやって、ライブも二人組だからこそ色んな編成でやって、その時々、アレンジしていくことで自分たちもお客さんも楽しめるのかなと思えるようになりました。

そんな気持ちの変化もあって、これから作るアルバムでは、バンド楽曲には所縁のあるミュージシャンに曲ごとに入ってもらったり、二人だけの楽曲もあったり、ゴマちゃんが作る曲もこれまで以上にあったり、制約はなくして二人ならではやり方で楽しみながら作っていきたいと計画しています。

また新しい曲が聴いてくれる人の心の中で根付いて育っていくようなそんなアルバムを作りたい。

ピロウズ30周年でそんなことを改めて強く感じました。

自分たちなりのささやかな世界でも作り手と受け手にとって愛おしい大切な世界が作れたら、
それはとても楽しくて特別なことだと思うのです。

しばらく制作に集中しますが、ライブは年末にスペシャルな企画を準備しています。
近日中にアナウンスするので楽しみにしていて下さいー